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日本語ラップいいとこ悪いとこ。

  • Writer: DEF BEAT MUSIC
    DEF BEAT MUSIC
  • Nov 11, 2018
  • 3 min read

どうも、DEF BEAT MUSICのハリスです。


前回は、ラッパーとして有名になる方法について書きました。



今回は、日本語ラップのいいところと悪いところを独断と偏見で書いていきます。1個人の意見なので、オーバーリアクションはしないでください。笑


動画はこちら




いいところ



いいところは、歌詞を理解できるって事ですね。


すごく当たり前のことだけど、これってホント重要。特にヒップホップにおいては歌詞は重要なエレメントの1つ。


なぜかっていうと、ヒップホップは元々貧困層の黒人たちが自分たちの苦しみ、野望、夢や想いをビートにのせて表現するための手段だったからです。つまり、1つ1つのワードに自分の熱い想いをのせていました。要は、元々ラップっていうのは歌詞を聞く音楽でした。



だから、ヒップホップでは歌詞は重要何ですが、日本語ラップは歌詞を理解できるのでそこがいい。


もちろん、洋ラップも英語わかる人や和訳を調べれば理解できるんですけど、言葉ってその人の生まれ育った地域の文化や、言い回し、独特なジョークとかもあるので、やっぱり洋ラップは、ある程度意味はわかっても完璧には理解仕切れない部分があるのが現実。


対して日本語ラップは、そういった部分込みでほぼ完璧に理解できるってのが1番の魅力だと思います。


まあ最近のヒップホップとかトラップはほとんど、酒、女、パーティー、海外で言えばウィードやドラッグの事ばっかりだから、理解する必要はないけど、全部そうではないし、やっぱ言葉がわかるのってホント大切。笑




わるいところ



わるいところは、コーラス(サビ)の無駄遣いが多すぎる。


どういうことかっていうと、サビでおんなじワンフレーズをただただ繰り返してるだけのラップがあまりにも多くて、イライラします。笑


別にいいんですよ、それは。海外でもそういうのは多いし。けどワンフレーズを繰り返すなら、もっと深いワンフレーズを繰り返して欲しい。。。いいワンフレーズを繰り返してるラッパーのいい例がKOHH。逆にシンプルだけど深いってのが彼の魅力でもあるんですけど、じゃあクソフレーズリピートがどういうのかっていうと、最近のゴッツのやつとかですね。笑 リンガリンガフォンってやつ。笑 ゴッツファンごめん。笑 


けどその曲のバースとかビートは超好き。



ちょっとそれちゃったけど、何でサビでクソフレーズリピートが嫌かっていうと、サビって音楽のクライマックスだからです。クライマックスだからそこに一番想いをこめなきゃいけないのに、バースばかりに力を入れて、サビは適当ってのがあまりにも多すぎる。


イントロに力入れまくったけどクライマックスがクソな映画を想像してみてください。つまんないですよね?笑



まあそういうことです。



たださっきもいったようにこれは俺の意見であって、いいも悪いも実際はないと思います。




まとめ

  • いいところ:歌詞がわかる。

  • 悪いところ:サビがクソ。


以上!

 
 
 

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